親孝行、したい時に親はなし
供養といっても形は様々あります。
多様性な時代に合わせて弔い方にも変化が生まれそれらも定着しつつあります。
しかし、供養に“放置”“風化させる”という選択肢は無いと思います。
など
供養とは
できることからコツコツと
想う気持ちが芽生えたら
それらを大切に持ち続けることが肝要です
お布施とはお気持ちです。
ただ、近年は施主様などからはっきりとした金額のご質問が多くなりました。
スムーズにお考え頂けるように、こちらからある程度の目安である“お布施”をお伝えしております。
お檀家さまの場合
ご葬儀の場合は亡くなられて行う“枕経”
葬儀の前日の晩に行う“お通夜”
“葬儀式”と“火葬場での読経”葬儀当日に行う“初七日”をすべて含んだ葬儀料としてお願いしております。
葬儀料は50万円・40万円・35万円・30万円
※当山では戒名料はございません。葬儀料にすべて含まれております。
葬儀式+式中初七日のみの“一日葬”の場合は30万円~15万円
【骨葬の場合もご相談ください。】
故人を見送る
この期間は目まぐるしく時間が過ぎることでしょう。
亡くなられた次の日が葬儀という地域が多いと思われます。
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準備する時間もなければ、そのような余裕もない。
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そもそも葬式なんぞ不要である。
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するにしても家族だけで行います。
その他にも理由があるのは風当たりが強い仏教に身を置く者として特に感じております。
様々な思いを総合して簡素化で済ます。
今の時代ではそれらは間違いではないのでしょう。
ですが、一度きりのご葬儀は故人様を弔う場であり、残された我々の気持ちを切り替える大切なひと時となります。
故人さま・皆さまにとっての後悔の無い葬儀を行いたいものです。
お檀家さまの場合
各回忌
一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十五回忌・二十七回忌・三十三回忌・三十七回忌・四十三回忌・四十七回忌・五十回忌・百回忌
故人様を供養する法事・法要は上記のように回数と年月を重ねて行われる儀式です。
周忌法要にはこの他に七日経(死後七日ごとに行われます)
忌明けとされる四十九日法要(本位牌を安置・納骨)
死後100日目に行われる百箇日(ひゃっかにち)法要